「夕方になると、靴がきつく感じる」
「朝起きたら顔がぱんぱんで、鏡を見るのがゆううつ」
「ふくらはぎが重だるくて、足がすっきりしない」
むくみについて、こんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
今回は、むくみが気になりやすい理由と、よもぎ蒸しとあわせて日常でできるセルフケアについてお伝えします。
むくみを感じやすいのは、どんなとき?
むくみは、体の中の水分が一時的にたまりやすくなっている状態といわれています。とくに次のようなときに、むくみを感じる方が多いようです。
・立ちっぱなし、座りっぱなしの時間が長い
・体が冷えている、手足が冷たい
・塩分の多い食事や、お酒を飲んだ翌日
・水分を控えすぎている
・睡眠不足や疲れがたまっている
・生理前など、体調がゆらぎやすい時期
デスクワークの方や、立ち仕事の方は、夕方になると足が重く感じやすいかもしれません。ふくらはぎは、体の下のほうにたまりやすい水分や血液を上に戻すポンプのような役割があるといわれていて、動かさない時間が長いと、むくみを感じやすくなることがあります。
なお、急にむくみがひどくなった、片足だけが大きくむくむ、痛みや息苦しさがあるといった場合は、体の病気が隠れていることもあります。そのようなときは自己判断せず、早めに医療機関を受診してください。
よもぎ蒸しとむくみの関係
よもぎ蒸しは、下からの温かい蒸気で、お腹や腰、足元からじんわりと体を温める温活です。冷えを感じやすい方にとっては、体が温まって「足元がぽかぽかした」「なんとなく体が軽く感じた」とおっしゃる方もいます。
また、ゆっくり座って呼吸を整える時間は、忙しい毎日のなかでのリラックスタイムにもなります。
ただし、よもぎ蒸しは医療行為ではなく、むくみそのものをなくすものではありません。感じ方には個人差があります。よもぎ蒸しで温まる時間をきっかけに、ふだんの生活でもむくみをためにくい習慣を意識していくことが大切だと考えています。
よもぎ蒸しとあわせてできるセルフケア
1. ふくらはぎを動かす
座ったままでも、かかとの上げ下げやつま先の上げ下げをするだけで、ふくらはぎが動きます。1時間に1回くらいを目安に、10回ほど行ってみてください。立ち仕事の方は、ときどき足踏みをするのもおすすめです。
2. 足首をくるくる回す
椅子に座ったり、床に座ったりして、足首をゆっくり大きく回します。右回し、左回しを10回ずつ。テレビを見ながらでもできる簡単なケアです。
3. 寝る前に足を少し高くする
寝る前の5〜10分、クッションや丸めたタオルの上に足をのせて、心臓より少し高くして横になってみてください。1日の終わりのリラックスタイムにもなります。
4. やさしくさする
お風呂上がりなどに、足首からひざに向かって、手のひらでやさしくさすり上げます。強く押したりもんだりする必要はありません。痛みを感じない程度のやさしい力で行いましょう。
5. 服装や靴を見直す
ウエストや足首をきつく締めつける服や、サイズの合わない靴は、長時間身につけていると窮屈に感じることがあります。家ではゆったりした服に着替える、仕事中もときどき靴を脱いで足を休ませるなど、締めつけから解放される時間をつくってみてください。
どのケアも、一度にたくさんやるより、毎日少しずつ続けることが大切です。気持ちよく感じる範囲で行い、痛みや違和感があるときは無理をしないでくださいね。
食事と水分も見直してみましょう
「むくむから」といって水分を控える方がいますが、水分が足りないと、かえって体が水分をため込もうとするともいわれています。常温の水や白湯を、少しずつこまめにとるようにしてみてください。
また、塩分の多い食事が続くと、むくみを感じやすくなることがあります。汁物の汁を少し残す、加工食品や外食が続いたら次の食事を薄味にするなど、できる範囲で調整してみましょう。
お酒を飲んだ日は、よもぎ蒸しは控えてください。妊娠中の方や持病のある方、お薬を飲んでいる方は、受ける前にかかりつけ医にご相談くださいね。
今日からできること
むくみが気になる方は、まずは「温める」「動かす」「冷やさない」の3つを意識してみてください。
・朝に白湯を1杯飲む
・仕事の合間に、かかとの上げ下げを10回
・夜はシャワーで済ませず、38〜40℃の湯船に10〜15分つかる
・足首やお腹を冷やさない服装を選ぶ
・寝る前に足を少し高くして休む
全部やろうとしなくて大丈夫です。今日はひとつ、明日はもうひとつ、と少しずつ取り入れてみてください。
当サロンは整体院モチベイトに併設しているので、体の使い方や姿勢が気になる方は、整体と組み合わせてご相談いただくこともできます。お気軽にスタッフにお声がけください。
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※よもぎ蒸しは医療行為ではありません。感じ方や変化には個人差があります。