初めてよもぎ蒸しに興味を持った方から、よくいただく質問です
今回は、よもぎ蒸しの効果を科学的な根拠に基づいて解説します
1. 温熱療法としての効果
よもぎ蒸しの一番の特徴は、温熱療法です
蒸気によって下半身を中心に温めることで、深部体温が上がり、血行が促進されます
体温が1℃上がると、代謝が約13~15%も向上することが分かっています
これは、内臓機能の活性化や免疫力の向上につながります
さらに、温めることで血流が改善し、筋肉の緊張がほぐれ、疲労回復効果も期待できます
実際、温熱療法はリハビリや医療現場でも使われており
慢性的な痛みや冷えの改善に有効とされています
2. ハーブの薬理効果
よもぎには、シネオールやツジョンといった成分が含まれています
これらの成分には以下の効果があるとされています
抗炎症作用:炎症を抑える働き
血行促進:毛細血管の流れを改善
鎮痛効果:筋肉のこわばりや痛みを和らげる
抗菌作用:肌トラブルの予防
さらに、よもぎの香り成分は、自律神経のバランスを整えると言われており、
リラックス効果をもたらします
アロマテラピーの分野でも、よもぎはリラックス用のハーブとして用いられています
3. 経皮吸収の効果
よもぎ蒸しは、下半身を蒸気で包み込むため、経皮吸収も期待できます
皮膚から直接ハーブの有効成分が吸収され、血流に乗って全身へ巡ります
薬でも「貼り薬」や「湿布」があるように、皮膚から成分を吸収する経皮吸収は、
胃腸に負担をかけずに直接作用するメリットがあります
特に、下半身を温めることで、子宮や卵巣周辺の血行が改善され、
生理痛の緩和やホルモンバランスの調整に役立つと考えられています
◎科学的根拠に基づいた「温める健康法」
よもぎ蒸しは、ただ温かいだけではなく、
温熱療法:血流促進・代謝改善
ハーブの薬理効果:抗炎症・鎮痛・リラックス
経皮吸収:ダイレクトな体質改善
この3つの相乗効果によって、体を内側から健康に整える療法です
温活を続けることで、
「冷えない体」「疲れにくい体」「巡りの良い体」へと導いてくれます
整体院モチベイト・よもぎ蒸しサロン
パーソナルジム スクオスジム
代表 馬渕
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