「産後、手足が冷えやすくなった」「抱っこや授乳で、肩や腰がずっとつらい」「自分の体のことは後回しになっている」。出産を終えたお母さんから、こんな声をよく聞きます。この記事では、産後の体と温活の考え方、よもぎ蒸しや整体をいつから受けられるかの目安をお伝えします。
産後の体は、回復の途中です
出産のあと、体は時間をかけて妊娠前の状態に戻っていきます。そこに、夜中の授乳による睡眠不足、抱っこや前かがみの姿勢が重なり、冷えや疲れ、肩・腰のつらさを感じやすい時期です。
「つらいのは自分だけ」と思わず、まずは体を休めることを大切にしてください。気になる症状がある場合は、産婦人科や1ヶ月健診で相談しましょう。
よもぎ蒸し・整体はいつから?
当サロンでは、産後のよもぎ蒸し・整体は、産後1ヶ月ごろからご利用いただけます。目安は次のとおりです。
- 1ヶ月健診で、産婦人科の先生から日常生活に戻ってよいと言われていること
- 悪露(おろ)が落ち着いていること
- 帝王切開や会陰の傷が落ち着き、痛みがないこと
出血が続いている、傷が痛む、体調がすぐれないときは、時期を問わず見合わせて、産婦人科にご相談ください。また、生理が再開したあとは、生理中はよもぎ蒸しをお休みいただき、整体のみご利用いただけます。
産後のケアでお手伝いできること
整体では、骨盤まわりや姿勢、抱っこ・授乳のときの体の使い方を確認しながら、肩・首・背中・腰をやさしくケアします。ボキボキ鳴らすような施術は行いません。
よもぎ蒸しは、整体のあとに下半身からじんわり温まりながら、ゆっくり過ごしていただく時間です。熱さや時間は、その日の体調に合わせて調整します。産後の自分の時間として、ほっと一息ついていただけたらうれしいです。
産後の腰や骨盤まわりのセルフケアは「産後の腰痛・骨盤まわりの不調|自宅でできるやさしいケア」でもご紹介しています。
今日からできること
- 授乳のときは、クッションを使って赤ちゃんの位置を高くし、背中を丸めすぎない
- 温かい飲み物を手元に置いて、こまめに水分をとる
- 首・お腹・足首を冷やさない服装を意識する
- 赤ちゃんが寝ているときは、家事より自分の休息を優先する日をつくる
「まだ早いかな?」と迷ったら、ご予約前にお気軽にご相談ください。体調をうかがいながら、無理のない始め方を一緒に考えます。
女性のからだの整体×よもぎ蒸し(生理痛・妊活・マタニティ・産後・更年期)
※よもぎ蒸し・整体は医療行為ではありません。体の感じ方には個人差があります。産後の体調については、必ず産婦人科の先生の指示を優先してください。